失敗したくない!30代未経験からのインフラエンジニア転職について

エンジニア転職

こんにちは!駆け出しブロガーのりゅうと申します。

2021年1月、文系素人業界未経験ながらインフラエンジニアとして異業種転職に成功しました。

SES業態2社、自社開発業態1社の計3社からの内定で、今回僕がお世話になるのは大手SESでのインフラ関連の運用と開発業務です。

コロナの不況下で社会全体での就職率低下が叫ばれている中での転職で少し安心しています。

インフラエンジニアはIT業界の中でも比較的未経験でも転職しやすいと言われています。

WEB系を目指す方の参考にはならないかもしれませんが、それでももしご興味があればご覧になっていってください。

僕も今後どういう気持ちで転職に至ったか、またレベルアップでもしまた転職する機会があるかもしれないため、それらを振り返るために、包み隠さず心情を綴っていこうと思います。

  1. 30代未経験からのエンジニア転職は難しいか?結論からいうと
    1. 自身の転職事情について
      1. 私の転職までの経緯について
      2. コロナ情勢下でかなり痛い目を見るハメに
      3. プログラミングスクールに通うことに
      4. 関西の未経験OKのインフラエンジニアになりました
    2. 未経験からのエンジニア転職自体がそもそも厳しい!実体験を踏まえて
      1. 企業はそもそも30代以上の未経験エンジニアを必要としていない
      2. コロナ禍のような経済不況下ではエンジニア経験者とも戦わないといけないです
      3. 業界未経験のプログラミングスクールの勉強は転職に有利か?
      4. プログラミングスクールを選ぶ際の注意
    3. 厳しくはあるが、30代未経験でも転職の可能性は十分にあります。
      1. なんとなくの異業種転職は20代までにしておきましょう!
      2. 実際に転職活動で感じたこと(未経験でもエンジニア転職は可能です)
    4. エンジニア転職活動において重要だと感じたこと
      1. 期間を決めたら一気に決めてしまう覚悟が必要です
      2. 転職サイト(転職エージェント)選びは重視したほうが良いです
      3. 履歴書、職務経歴書の作り込みを甘く見てはいけない
      4. 職務経歴書には自身の勉強している事を細かく書いて伝えよう
      5. 重要なのは熱意・やる気を伝えること!
      6. 面接の質問対策はしっかり行いましょう
      7. 勉強を怠らないようにしましょう
  2. まとめ(ハッキリいうと30代未経験からの転職は厳しいです)
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30代未経験からのエンジニア転職は難しいか?結論からいうと

結論からいうと30代業界未経験でもエンジニア転職は可能です。なぜなら実際に僕は転職したからですねwただ、やり方を間違えるといつまでも転職ができない可能性が高いです。

また、軽い気持ちでエンジニアを目指すのは避けたほうがいいです。確実にそう言えます。

どの業界においてもそうですが、異業種の転職は厳しいものがあります。特に30代、40代と年齢を重ねる毎に難度はグッとあがります。

そりゃあどの業界も、鍛えがいのあるピチピチの若手を取りたいのは自明の理です。

自身の転職事情について

現在文系大を卒業して私は30代前半です。

これまで色んな企業様に務めて来ました。

私の転職までの経緯について

今まで小売業2社、営業1社と文系寄りの経歴を持ちます。そして今回のインフラ未経験としての内定です。技術職というお門違いへの異業種転職となりました。

海外と違い、日本の企業はこういう転職を繰り返す人材を通常は敬遠します。

なぜなら、入社して一から育てた人材が、企業に利益をリターンをもたらす前にまた転職するのではないか。その場合一人前に育ててきたコストだけかかってしまう形になるからです。

コロナ情勢下でかなり痛い目を見るハメに

僕が前社を退社したのが20年の7月ころ、2月からコロナが徐々に猛威を奮い始めていました。

夏場は少し感染が落ち着いていましたが、その後のプログラミングスクールに通っていた期間も含めて、社会情勢の悪化が著しかったです。

プログラミングスクールに通うことに

もともと退社するかなり前からプログラミングスクールに通おうと考え、会社には退職の意向を伝えていました。会社も私の意向を組んで残念ではありましたが、快く送り出してくれました。

私がプログラミングスクールに通おうと考えた理由はフロント、バック、インフラと分野がある中で自身がどの分野に興味があるのかを確かめたかったからで、20代を過ぎていたため最短距離での習得を行いたかったです。

当時は営業の仕事に関連してCSS、HTMLでサイトのページを作るフロントエンドやRubyのバックエンドの部分に興味が有りました。

しかし調べるうちに分野が分かれていて、エンジニアの仕事領域もそれに対応しているとの事で…自分がどの領域を目指したいのか見極めたかったですw

あとは、プログラミング教室に通ううちに熱が冷めないのかも見たかったです。

おそらく一生かけて行う仕事となるので、PGスクールの4ヶ月の受講を受けて挫折しないか本気度を確かめたかった。

そしてその期間は難なくクリアできましたし、プログラミングが楽しいと思えたのが異業種転職への思いを強めてくれましたw

そういった適正を確かめる意味でもスクールでの経験はとても有意義なものとなりました。

関西の未経験OKのインフラエンジニアになりました

僕が転職において重視したのが、エンジニアとしての実践的な経験が積めるかどうか、勤務地が関西圏がどうかの2点でした。

インフラ未経験はおそらく監視・運用・保守業務からスタートします。

企業によってはそれらの業務だけにしか携わらないとこもあるため、キャリア的にもったいないからです。できるなら、自身のスキルや待遇を上げるためにも企業内で設計・構築まで携われる案件にめぐりあいたいと感じました。

そして今回の自身の採用はその希望に沿った案件でした。僕が内定をいただいた自社開発の企業も企業規模が小さかったため、今回は辞退させてもらいました。

晴れてインフラエンジニアとして活躍できることに、いや、めでたしめでたし〜w👏いやいや

未経験からのエンジニア転職自体がそもそも厳しい!実体験を踏まえて

自身の転職に至るまでの経緯を述べました。

ただ、先程も述べましたがコロナ禍も相まって、現況の経済状況も含めて未経験異業種転職はかなりきついと申しておきます。

特に30歳以上は難度が上がります。その理由を転職活動の実体験を踏まえて記述します。

企業はそもそも30代以上の未経験エンジニアを必要としていない

企業は未経験、強いて言えば30歳を越えた未経験エンジニアを基本必要としません。これは転職エージェントの方にも言われましたよw

応募しても書類選考の年齢制限があって切られてしまうわけですねw

覚悟はしていましたが、僕もこれには苦労しました。90社程書類応募しましたが、通過したのは10社に満たなかったです。

もし企業とのコネがある方はそれを活用しましょう。

僕はそんなもの無かったですがw

コロナ禍のような経済不況下ではエンジニア経験者とも戦わないといけないです

経済が下火な場合、企業は仕事の依頼をSESや実績のある個人に投げるため、小さく個人で案件獲得している事業主なんかは職がなくなります。

小さくとも個人で活躍できるほどの経験を持った人たちが、安定を求めて企業での再就職を狙って流れてきます。

経験を積んで力をつけた即戦力と、30代の未経験とでは、多少の金額を上乗せしてでも経験者を採用します。

また、同様に30代未経験と20代未経験では、安く雇えて長く経験を積んでもらえる20代に軍配が上がります。

そこで僕は企業に本気度を示す意味でもプログラミングスクールに通うことを決めました。

業界未経験のプログラミングスクールの勉強は転職に有利か?

僕は分野の見定めと少しでも経験を積もうと思ってプログラミングスクールに通いました。

私はこのPGスクールの知識や経験が活きてますし、今回のインフラを目指そうと思ったのも、スクールでのクラウド環境の構築の学びがインフラエンジニアへの興味のきっかけで転職につながったため有用だと感じました。

しかし、20代前半での転職だったり、求人で未経験OKのポテンシャル採用枠を狙うだけであれば、PGスクールに通う必要ないと思っています。

ただ、その場合でも何かしら勉強をしているという業界への興味や姿勢は必ず企業に示しましょう。

今回選考を受ける中で未経験枠の場合は、年齢の若さとプロラミングへの熱意だけで採ってくれそうな企業は多いと感じたためです。書類選考が特にそのような状況でした。

また、実務経験を積むことのほうがキャリア形成に役立つため、スキルアップのためのさらなる転職に役立ちます。

プログラミングスクールを選ぶ際の注意

スクールの情報はいらないと感じた方は読み飛ばしてください。

プログラミングスクールにも色々とあります。僕が選ぶ際に重視した点を述べます。

1.そもそもスクールに通うべきかどうか

 僕が通っていたスクールは受講期間を終えると半額近く返金されるというものでした。

受講費用はスクールやコースによりますが、多い所は90万円近くかかります。独学でも勉強できる自信のある方は、お金がかかるためやめておきましょう。

ちなみに僕が受講したのがDMMWEBCAMPの転職向けのコースです。こちらは20代〜をターゲットにしています。

受講者満足度90%以上のプログラミングスクール【DMM WEBCAMP】

同様に検討を悩まれるのが30代〜をターゲットにしているTECHCAMPの転職型コースになるかと思います。

それぞれ運営元が違い特性も違うので参考までに。また無料相談ができるため悩まれる方は、一度どんな感じか確認してみても良いかもです。

私は返金保証というものを利用して両方のコースを受けましたが、良い意味でも悪い意味でもゆるく受講のできたWEBCAMPが自身の性格には合っていると感じましたw

またDMMWEBCAMPは失業状態で一定条件を満たし、コースが修了ができれば受講料が半額近く返ってきます。

2.自身の学びたいプログラミング分野や言語の知識が習得できるかどうか?

 独学の場合に何を学べば良いか、わからないことが多いです。そのような場合にいつでも質問にのってくれる環境がPGスクールにはありました。

大きく分類するだけでもCSS、HTMLの目に見える部分の作成に携わるフロントエンド。

Ruby等仕組みを作り動的なサイトに仕上げるバックエンド。

ネットワークの基盤を整えるためのインフラ分野とありますし、それぞれの分野の中にも様々な言語があり、それに対応したエンジニアが求められます。

そしてプログラミングスクールには段階ごとに質問できるメンターと呼ばれる、技術講師的な方に運営時間内であれば質問を行えます。

だからコード書いたり、勉強法での迷いは無かったです。

3.途中で挫折してしまわないかどうか

 もしプログラミングスクールを受講する場合でも、参考書などで少しでも事前に知識に触れておくことをオススメします。できればコードを記述するまでできれば良いです。その際はPROGATEやUDEMY等が気軽に試せます。

先述した通り、コースにより高額な受講費がかかってきます。生半可な気持ちで受けるのはやめましょう。

そもそもITを未経験から目指す中で、もし現状の生活環境下である程度満足できているのなら転職自体をオススメしないですw

ちなみにプログラミングスクールの受講の内容もそんな甘くなくて、入学してからプログラミングに対する見方が違っていた、内容が難しくて挫折する方が1割〜2割程度居た印象です。反対に飲み込みの早い人はめちゃくちゃ楽しそうでしたし、カリキュラムの内容も余裕で修了する方が居たのも事実です。

余談ですが、プログラミングは稼げるのでさっさと転職してしまいましょうと謳っているサイトは、アフィリエイト収入を狙っている人が多いので、情報を鵜呑みにして仕事を安易に辞めてしまわないように注意しましょう、危険です。

厳しくはあるが、30代未経験でも転職の可能性は十分にあります。

以上までだと勉強しないと転職は厳しいのか?ということですが、

企業によってはド未経験からでも勉強してから働ける環境提供を行う企業もあるため、一概に勉強なしの未経験転職が無理とは言えないです。

若いうちは勢いでそのような企業に就労して経験を積んでも良いかもしれません。

派遣型で待遇はよろしくないかもしれませんのでしっかりと業務内容の見定めが必要です。ただ、実務経験に勝る独学は無いと思ってますw

なんとなくの異業種転職は20代までにしておきましょう!

30歳を越えてからの転職だと、企業の採用担当もなぜ今になっての転職か?と確実に聞かれます。

それにある程度現状の生活が潤っている方はなんのためにITエンジニアを目指すのか?これも問われます。

3年、5年、10年後のキャリアを思い描いてから初めて転職や勉強の方向性を組み立てましょう。

そうでないと、もし自身の家庭があった時に、勢いで辞めたことを後悔します。

実際に転職活動で感じたこと(未経験でもエンジニア転職は可能です)

僕が転職時期を始めた時はコロナ禍のため、新卒ですら80%前後だと報道されていました。

経済不況下では、若さだけでは採用が厳しいという状況ですね。それに30歳以上は選考の年齢制限に引っかかります。

なので僕は転職でIT業界で働きたいという熱意と、勉強し今後も頑張るという意気込みをアピールして内定を勝ち取りました。実際にこのアピールがかなり有効でした。

実際に書類選考で90社近く送り、通過が8社、SESと自社開発企業を含めた企業の4社の面接を受け、この熱意と将来の展望と勉強していることをしっかりアピールすることですべての面接選考は通過していきました。

エンジニア転職活動において重要だと感じたこと

ここからは僕自信が転職活動を行う上で、転職を早期に決めれた要点ともっとこうしておけばスムーズに行けたかもという考えをまとめます。

今回僕がプログラミングスクールを修了し、本格的に転職活動を開始したのが21年の1月で、3週間の間に転職を行うことができました。

もちろん転職が全てでは無いし、働き初めてがこれからのスタートです。

でもせっかくなら、自分の志望にできるだけ沿った企業に入社したいですよね。

期間を決めたら一気に決めてしまう覚悟が必要です

ダラダラと活動を行っていた場合、仮に志望度の低めの企業から内定をもらいそれを辞退し、志望度の高い企業から内定をもらえなかった場合に結局は内定が残らないという状況が発生します。

志望企業から貰えたら一番ですが、応募者が殺到する企業だと熱意を持って挑んだとしても、知識や技術の無い未経験者は太刀打ちできません。

内定が決まり、返事を待ってくれる期間は企業にもよりますが、1〜2週間程度となります。

企業も内定辞退をされた場合の次の候補を補充しなくてはいけないです。

だから、最初に期間を決めたらその期間にうまくスケジュールの調整等行い、できるだけ選考結果を集中させて比較できるようにしておきましょう。

仮にその期間の選考がダメだったとしても、その期間に集めた情報や対策が次の期間に着実に活きるのでダラダラと行うよりは効率が良いです。

特に4月からは次年度新卒・中途者の補充のための採用が終わっているため、おすすめの期間というわけではないですが、遅くとも年度の3月には内定を意識し、逆算した行動をしていくと採用される可能性は高いかと感じます。

転職サイト(転職エージェント)選びは重視したほうが良いです

他のブログやサイトでは30代IT未経験の方向けにレバテックやマイナビITといった転職サイトをオススメしてきますが、僕はおすすめはしないです。

というのも、コロナの一番求人が減っている時期に藁にもすがる思いで登録しましたが門前払いされました。

また転職エージェントでワークポートも頑張って求人の紹介を斡旋しようとしてくれましたが、レスポンスが遅いのと良い求人に巡り合うことはなかったです。

インフラ未経験30代で求人を探すなら私がオススメするならDODAです。

理由は私が今回内定を頂いたのがすべてDODAからの案件だったのと、キャリアカウンセラーの方のレスポンス対応が早くて、書類の添削から面接の段取りまで把握してくれたのが良いと感じました。

またハローワークも大手求人サイトに載っていない穴場求人を検索できますが、やり取りがハロワまで赴かないと行けないのと、選考企業からのレスポンスが遅かったです。

僕が登録した時は経済状況があまりにも悪かったため、一概にこのサイトが悪くいとは言えないです。

結局はご自身が使ってみて良いと感じたサイトを使用するのがいいと思います。WANTEDLYのようなツイッター型のような今時のサイトもありますし。

サイトにより掲載される求人の数や企業規模の傾向が変わるので2〜3個のサイトは利用してみても良いかもと感じました。

ちなみにIT実務経験者だとマイナビやビズリーチでだと高待遇案件も眠っているため、もし実務経験有りの方ならそこらも視野に入れて見ていきましょう。

履歴書、職務経歴書の作り込みを甘く見てはいけない

僕が転職活動を開始した当初、対策たてずとも数社は選考に通るだろうと適当に書類を出していました。

実務未経験枠〜実務経験1年程度を含む求人も併せて50社程応募しましたが、面白いぐらいに選考が通りませんでした。

その時はプログラミングスクールで経験を積んだけど、仕事での実務経験がないため結局は経験を積まないと未経験枠ですら書類選考に通らないのかと絶望しました。

ただ、自分で読み返してみると、職務経歴書にて自信の今までの職歴とそれに比例してその職務で何を学んだのかという内容のみを記載しているだけという事に気づきました。

職務経歴書には自身の勉強している事を細かく書いて伝えよう

特に退社してからの状況を”退社してから現在までPGスクールに通っていました”と簡単な略歴でまとめていましたがそこが大きな間違いでした。勉強してる事は遠慮せず書いて伝える事が重要です。

そこで対策として、自身がプログラミング言語で何の言語を学んだのか。ポートフォリオ作成するまでにどのような作業ができるのか(要件定義、詳細設計、構築等)。

そのポートフォリオを作成するに至った思いまで、スキルシートとして履歴書や職務経歴書とは別に記載を行いました。

ちなみにPGスクールではポートフォリオ作成後はメンターの方に評価してもらえて、それもスキルシートに載せられるので、企業側も採用の判断に活かすことができますよ。

また現在資格を目指しているのであれば、どのような書籍で勉強していて、どのような作業ができるのか、その資格を取ってエンジニアとしてどのような方向性を目指しているか。

志望する企業にとってはどのように役立てられるかまで絡めて書けると何も無い未経験者と差別化が計れます。

重要なのは熱意・やる気を伝えること!

まとめると、エンジニアになりたい、志望企業でどのようになっていきたい、どのように貢献できるか熱意を伝えることが重要です。

ちなみに転職サイトは履歴書や職務経歴書のアップロードできるデータ量や文字数が限られているため、グーグルクラウド等活用して、自身が作成したスキルシートにURLを貼り付けて誘導できるようにしておけばいくらでも記載量は増やせます。

そこまでやることで、僕はようやく残り40社書類選審査の後、8社からの書類選考通過通知をいただけるようになりました。

最初は記述量が多くて大変ですが、一度フォーマットを作ってしまえば、あとは企業に合わせて記載変更を少しずつ加えるだけなのでファイトですよ。

面接の質問対策はしっかり行いましょう

書類選考に通っただけで満足してはいけません。むしろこれからが本番ですw

今回面接を4社受けさせてもらいました。

全ての企業面接で聞かれたのが・・・

  1. 自身の職務経歴について
  2. なぜ退職をしたのか
  3. なぜITエンジニアになろうと思ったのか(その中でもインフラを目指すのは)

これらは確実に問われますので、準備しておきましょう。

企業によってはこれに加えて他にも質問が来るため、できる限りリスト化したりして要点を覚えておきたいところです。

応え方もネガティブな意見は避けて内容・伝え方共にハキハキとポジティブに応えられるように練習ししましょう。普段声が小さい人は本番で更に小さくなるので普段の1.3倍くらいの声量を意識します。

勉強を怠らないようにしましょう

インフラエンジニアの30代未経験転職において求められる要素は、熱意と覚悟と下準備だと思っています。

熱意と覚悟を伝えられたとして、そのために自身が今どんな努力をしているのか?

これに答えられないと、口ばかりの人間なのではないか。覚悟を伝えても知識に触れていないのでITへの適正があるのかもわからないし、長く続けてくれるか不安・・・と捉えられる可能性が高いです。

資格取得に向けて努力している。(例えばインフラであればLPIC レベル1の資格取得に向けて、現在は自身で仮想サーバー構築を行い、Linuxでのシェルのコマンド操作を勉強をしているとか。)

努力していると自然と応えられと思いますし、熱意と覚悟がより伝わります。

現にPGスクールに通っていたという点と、独学で学ぶ意欲が見て取れたと言うことで若干の給与交渉を行うことに成功しました。

まとめ(ハッキリいうと30代未経験からの転職は厳しいです)

色々と記述してきました。

僕の場合はPGスクールにスクールに通い自信をつけて、提出書類の練り込みを行いなんとか企業からの内定を勝ち取ることに成功しました。

しかし不況下においては正直どの業界も転職は厳しいです。もし在職の方は一度今の職を手放してでも転職を目指すかどうか検討してみてください。フリーターの方は手に職つけるチャンスではあるので、目指すのは有りかと思います。

ただ計画的に実行しないと後悔します。

この記事がIT業界に挑戦しようという方のご参考になれば幸いです。

他にも自身が今後働く上での技術や知識を更新できればと思います。

それではまたの機会に。

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